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介護のワンポイントアドバイス♪ ~寿福の郷南巽~

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こんにちは♪
世間ではインフルエンザが大流行((+_+))
皆様は大丈夫ですか??
幸いな事に当施設でかかられた方はいないのですが、近隣の施設様やデイサービスさんではチラホラと、、、

インフルエンザの予防としては

1、体調管理
免疫力が低下していると、インフルエンザにかかりやすく、またかかったとき症状が重くなってしまいます。日頃から、食事の内容や、睡眠、適度な運動などで免疫を高める努力が大切。

2、適度な湿度
インフルエンザの予防で「部屋の湿度は適切に」という言葉を聞いたことのある方も多いと思います。適切な湿度ってどのぐらい?と思われるかと思いますが、ある調査によると湿度が50%よりも低い、または70%よりも高いとウィルスが活性化するという結果が出ています。
つまり、湿度は低すぎても高すぎてもだめ。50%~60%の湿度が、ウイルスの活性化を抑制する「適度な湿度」になります。この50%~60%の適切な湿度を保つことが、予防につながります。

3、流行時期は人ごみを避ける
簡単そうで、難しい予防方法ではありますが、流行時期にはできるだけ人ごみを避けるのも有効です。

出来そうだけど、なかなか難しい事だと思いますが、しっかり体調を整えてこの冬を乗り切りましょう(^_^)/

話は変わりますが、
これからゴールデンウィークやお盆など、高齢の親御さんと一緒に出かける事や、介護施設などから一時帰宅し、
一緒に過ごされるご家庭も多いかと思います。
そういった状況になった際に、お困りになるのが『転倒』や『トイレ介助』だと思います。

そんな時に私が実践している方法をお伝えしたいと思います♪

転倒になる原因でのなかで特に多く見受けられるのが、
・足が上がらない
・歩行の幅が狭い
・小刻みに歩かれる

なので、前につんのめって転倒されてしまいます。

そんな利用者様には、私はいつもこう声かけをします。

「足を高く上げて、足の幅を大きく」

そうすると、最初の数歩は足元にある何かをまたぐ様な感じでぎこちない歩行になってしまいますが、

「大きく、大きく、」「たかく、たかく」と、

声をかけながら一緒に歩いていると、案外スムーズに歩けるものです。

しかし、すぐにいつも通りの歩き方に戻ってしまいますので、
ご家族さまの根気が必要ですが(笑)

ご本人にとっては、家族の暖かい愛情が一番のリハビリです。
これから先、そんな状況で、歩行の際に『危ないな』と感じましたら、
思い出して実践して頂ければと思います(^_^)/

それでは、また(*^^)v

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